物件を借りる前に覚えておきたい、仲介手数料の話。

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賃貸契約で支払う初期費用。
普通の人は言われるがまま初期費用を払いますが、
実は仲介手数料には上限があります。
今回は東急リバブルと元入居者の裁判の判例を参考に
仲介手数料と上限について説明します。
[box03 title=”この記事でわかる事”]・仲介手数料に上限がある事
・仲介手数料無料の裏側
・管理会社や担当営業を信用してはならない事[/box03]

仲介手数料と宅建業法上の上限

仲介手数料は、物件の仲介に対する手数料の事。
仲介手数料は宅建業法で上限があり、
賃料1か月分が上限になっています。
しかし、これは借主側が合意した場合の話です。
仲介手数料の正しい上限は、貸主と借主側で各0.5ヶ月分
つまりは家賃の半分相当に該当します。
本来賃借人(借りる側)が負担する金額の上限が決まっていますが、
1ヶ月分請求する業者が多数存在します。
ここからは、契約時に注意すべき点を記載します。

説明せずに一方的に1ヶ月分の仲介手数料を請求する業者に気を付けよう


悪質な不動産屋は仲介手数料の上限に対する詳しい説明をしません。
仲介手数料の上限は賃料の1ヶ月相当請求できますが、
あくまでも借主か貸主の合意が前提です。
賃料の上限は承諾しなければ0.5ヶ月分で済みます。
仲介手数料関連の裁判も実際に起きているので、
相手の言う事を鵜呑みにせず、言ってもダメなら他を当たりましょう。

仲介手数料絡みの判例

今月14日に決着が着いた東急リバブルと元入居者の裁判ですが、
下記の通りの判決が下されました。

賃貸住宅を借りる際に家賃1カ月分の仲介手数料を支払った男性が「原則は半月分だ」として、仲介業の東急リバブル(東京)に差額分の返還を求めた訴訟で、東京高裁(大段亨裁判長)は14日、請求を認めた東京地裁判決を支持する判決を言い渡した。東急リバブルの敗訴が確定した。

上記はヤフーニュースより引用
今回の判例をキッカケに賃貸業界に何らかの動きがあるかと思いますが、
仲介手数料の原則は貸主借主それぞれ0.5ヶ月分ですので、
もし部屋を探す時に1ヶ月分請求されたらこの話を出してみるのもいいですね。

次は仲介手数料が無料の場合の解説です。
[chat face=”otukakomarumigi-e1559942445734.jpg” name=”オーツカ” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]不動産業に就くまでは知らなかったな。[/chat]
[chat face=”josyukomari-e1559942513609.jpg” name=”ジョシュ” align=”right” border=”gray” bg=”gray” style=”maru”]業界自体ブラックですね。[/chat]

仲介手数料無料ってどういう事?


物件によっては仲介手数料が無料の物等があります。
上記でも記載した通り、貸主か借主が合意した場合実現します。
この場合は貸主側が仲介手数料を負担しており、
入居のハードルを下げる事で、空室期間を短縮する為の施策です。
[chat face=”otukakomarumigi-e1559942445734.jpg” name=”オーツカ” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]仲介手数料無料はうれしいね。[/chat]
[chat face=”josyukomari-e1559942513609.jpg” name=”ジョシュ” align=”right” border=”gray” bg=”gray” style=”maru”]空室期間の方が怖いのですね。[/chat]

最後に


以上が仲介手数料の話です。
物件探しの際は初期費用にも着目して頂ければ幸いです。
賃貸サイトによってはキャッシュバックが付く所もあるので、
一つのサイトに拘らず、各種サイトで検索しましょう。



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ohtsuka

ohtsuka

サークル「オオツカ不動産」の人

元賃貸営業なブロガー。
一人暮らしに関りのある物や
家電等の情報を執筆します。

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