部屋探しのヒント

部屋を借りる前に確認!賃貸の仲介手数料は上限額が合計1ヵ月分。


部屋を借りるには初期費用が必ず発生します。
特に注意するべきは仲介手数料です。
今回は東急リバブルと元入居者の裁判の判例を参考に
仲介手数料と上限について説明します。

この記事でわかる事

・仲介手数料に上限がある事
・仲介手数料無料の裏側
・管理会社や担当営業を信用してはならない事

仲介手数料と宅建業法上の上限

仲介手数料の上限
それでは、仲介手数料と宅建業法による上限を説明します。
これを知ってるか知らないかで初期費用が変わってくるので、
部屋探しを急いでいる方でも目を通して落ち着いてください。

仲介手数料は物件の仲介に対する手数料

仲介手数料は物件を仲介した報酬で、
宅建業法で上限が決まっています。
一般的には仲介手数料は賃料1ヵ月分で、
正確には借主と貸主負担の合計金額となります。

不親切な業者は説明もせずに1ヵ月分請求してくる

上記で説明した通り、仲介手数料の負担額は法律で定まっています。
しかし、業者の中には何食わぬ顔で1ヵ月分請求する所もあるのが問題です。
退去時のクリーニング代問題と同じ位トラブルの種になっています。
ただ、例外的にどちらか一方が仲介手数料を負担できますが、
これには条件があります。

1ヵ月分負担を承諾した場合有効になる

その条件とは、借主と貸主が負担額について同意している事です。
逆に言えば、1ヵ月分負担に同意していなければ無効になります。
契約時に説明もなく1ヵ月分請求されたら印鑑を押してはいけません。
もし押してしまったら契約が成立してしまうので、
不動産会社に急かされても落ち着いて対応してください。

悪質業者に気を付けよう


悪質な不動産屋は仲介手数料の上限に対する詳しい説明をしません。
実際に裁判で判例が出ているので、不利な契約を迫られたら突っ込みましょう。
仲介手数料関連の裁判も実際に起きているので、
相手の言う事を鵜呑みにせず、言ってもダメなら他を当たりましょう。

仲介手数料絡みの判例

今月14日に決着が着いた東急リバブルと元入居者の裁判ですが、
下記の通りの判決が下されました。

賃貸住宅を借りる際に家賃1カ月分の仲介手数料を支払った男性が「原則は半月分だ」として、仲介業の東急リバブル(東京)に差額分の返還を求めた訴訟で、東京高裁(大段亨裁判長)は14日、請求を認めた東京地裁判決を支持する判決を言い渡した。東急リバブルの敗訴が確定した。

上記はヤフーニュースより引用
今回の判例をキッカケに賃貸業界に何らかの動きがあるかと思いますが、
仲介手数料の原則は貸主借主それぞれ0.5ヶ月分ですので、
もし部屋を探す時に1ヶ月分請求されたらこの話を出してみるのもいいですね。

次は仲介手数料が無料の場合の解説です。

オーツカ
オーツカ
不動産業に就くまでは知らなかったな。
ジョシュ
ジョシュ
業界自体ブラックですね。

仲介手数料無料ってどういう事?


物件によっては仲介手数料が無料の部屋があります。
この場合は貸主が仲介手数料を負担しています。
オーナーとしては空室期間が長引くと収入が入らないので、
出来るだけ空室期間を短縮したいという心理があります。
閑散期や夏場は賃料交渉も期待できるので、
お部屋を借りる時に相談しましょう。

オーツカ
オーツカ
仲介手数料無料はうれしいね。
ジョシュ
ジョシュ
空室期間の方が怖いのですね。

最後に


以上が仲介手数料の話です。
物件探しの際は初期費用にも着目して頂ければ幸いです。
賃貸サイトによってはキャッシュバックが付く所もあるので、
一つのサイトに拘らず、各種サイトで検索しましょう。
一つの物件でも仲介業者によって対応が変わるので、
なるべく複数の業者を使うことをおすすめします。



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ohtsuka
元賃貸営業なブロガー。 一人暮らしに関りのある物や 家電等の情報を執筆します。