知らない街での生活は、不安が付きまといますね。
ライフラインの手配等、慣れない事が続きますので、
この記事を参考程度に読んで頂ければ幸いです。
今回のテーマは、「入居前にやるべき事」です。
ライフラインの手配
物件のライフラインは、空室中は貸主が契約をしています。
賃貸の審査に通り、契約し、入居する前までに
借主がライフラインの利用開始手続きを完了する必要があります。
ガス
都市ガスやLPガスの事。
手続きは全て電話やネットで完結しますので、
居住地域管轄のガス会社に連絡します。
開栓当日は立会いが必要なので、
必ず立ち合い出来る日時を指定しましょう。
水道
上下水道の事。
こちらは特に立ち合いは必要ありません。
利用手続きは電話で済みますので、
管轄地域の水道会社に連絡しましょう。
請求に関しては、2ヶ月に1回ありますのでご注意を。
電気
都内だと一般的には東京電力が対応しています。
こちらも手続きは電話で済みます。
契約アンペア数の変更は、年1回まで無料なので
初期アンペア数が足りない場合は変えましょう。
ただし、退去時までには元に戻しましょう。
郵便物の転送手続き
引越し元が配送先に指定された郵便物を新居に転送します。
郵便局に設置された転居届を使う方法もありますが、
スマホで完結するe-転居を利用すると便利です。
また、e-転居はパソコンからでも使えます。
転出手続き
引越し元の管轄の役所で転出手続きします。
もし、すでに本人が県外に出てしまった場合は
委任状を用意していれば、ご家族に代行してもらえます。
最後に
以上が入居前にするべき6つの手続きです。
インターネットの手配もありますが、
今回は割愛します。
ライフラインの手続きは忘れずに済ませましょう。