
以前は縦型洗濯機を使っていましたが、 悪天候や夏場は洗濯物が大変です。
風乾燥機能は微妙ですし、 晴れの日以外はコインランドリー頼り。
コインランドリーは便利ですが、
他人が洗濯物を放置して使えない場合や 家からの往復と待機時間は正直無駄に思えました。
今回はドラム式洗濯乾燥機を購入したのでレビューします。
縦型は結局微妙!コインランドリーは面倒!

部屋干しだと除湿器と突っ張り棒が必要です。
コインランドリーは先客がいる場合待機する必要がありますし、
衣類放置されていると戻ってくるまで使えません。
夏場なんかはもう最悪!
暑い中家からコインランドリー往復は辛いです。
引っ越しを機にドラム式を購入してみた。

今年の引越を機にシャープのドラム式洗濯乾燥機を導入しました。
機種はESW112-SL、左開きタイプです。
店頭だと価格が20万を超えていたので、
アマゾンを利用して安く買いました。
最初のハードルは価格

店頭でも通販でも総じて高いドラム式洗濯乾燥機。
かといって中古はなんか嫌だから新品がいい。
通販サイトで値段を比較したらアマゾン有利でした。
アマゾンは割引クーポンやプライム会員特典の割引もある為、
価格209,773円の所を割引適用で199,284円になりました。
当時は設置まで無料でしたが、今は有料です。
念のために店頭で実物を確認してから購入しました。
搬入できても設置個所が鬼門
一般的な賃貸物件には防水バンがありますが、
最近は防水バンが無い物件も増えています。
部屋のレイアウトによっては防水バンが邪魔になるケースもあるので、
漏水さえしなければ別に防水バンが無くても大丈夫です。
実際にドラム式洗濯機を設置してみた
実際に防水バンの無い置き場に設置してみました。
配送設置はヤマト運輸の方で、設置前に場所を確認し
防水バンが無い物件である旨説明しました。
一応防振ゴムを用意してる旨説明し、作業開始。

高さと防音対策の為に防振ゴムを4つ設置しています。

排水ホースは排水エルボを経由して床の穴に繋げました。
排水エルボが無いは量販店等で調達しましょう。

蛇口の高さも設置条件に影響しますが、
手前に設置する事でここはスルーできます。
実際に設置して試運転しましたが、特に漏水は確認できませんでした。
防水バンが無い物件でドラム式洗濯機を使う場合、
トラブル回避の為に定期的に漏水してないか確認しましょう。
ESW112-SLを3か月使ってみた感想
最初はコインランドリーからの解放でテンションが上がりました。
洗濯物のコストが洗濯~乾燥で100円を切るので、
コインランドリーを使うよりお得です。
何より、外出せずに済むので時短効果が良い。
Wifi連動機能も便利
ドラム式洗濯機の上位機種にはwifi連動機能があります。
ESW112もwifi連動に対応していて、
地域の天候によって洗濯物を外に干せるかといったアドバイスや、
洗濯物に応じたおすすめの洗剤のアドバイスがもらえます。
スマホに専用のアプリを入れると、
洗濯機の稼働状態を確認する事ができます。
肝心の洗濯は・・・

この機種は洗濯コースが複数あり、
基本的に標準、おうち流、毛布、シワ抑えを使っています。
稼働頻度は毎日で、洗濯槽クリーンは週末のみ。
土日に埃フィルタや髪の毛フィルタを手入れします。
洗濯自体は乾燥まで一括するモードと、
洗濯のみ、乾燥のみを選ぶ事もできるので、
おしゃれ着を洗いたい方はシワ抑え+洗濯のみがいいでしょう。
また、時短コースは洗濯物が乾かないのでお勧めしません。
モードと洗剤を使い分ければおしゃれ着も余裕
時短モードは脱水の時点で失敗するので使わない方がいい
ヒートポンプ式を買うならESW112が無難!
ESW112は一般的なヒートポンプ式と違い、
サポートヒーターを導入しているので乾燥の仕上がりが良いです。
ただ、洗剤の自動投入はないので、
自動投入は要らないから乾燥の仕上がりが良い製品が欲しい人におすすめです。
購入するならプライム会員になってアマゾンで購入しましょう。