
引越は新しい拠点で生活を始めるなら回避できません。
特に進学と就職の場合は、2-3月に引越となりますが、
この時期は貸主が強気で、引越し業者の費用も高くなります。
今回は引越費用を抑える方法を紹介します。
- 親戚の家で一時的に居候する
- シェアハウスで一時的に凌ぐ
- 荷物を最小にして引越し費用を抑える
- 家賃交渉をしてみる
- 繁忙期以外に引っ越す
【初期費用削減】親戚の家で一時的に居候する
物理的に初期費用を下げる1つ目の方法がこちら。
進学・就職先付近に都合よく持ち家を持っている親族がいる場合、
ダメ元で相談してみると良いでしょう。
空き部屋があれば、必要最小限の荷物だけで新生活の準備が出来ます。
親族間で仲が悪い等特段の理由が無ければ、これが無難です。
繁忙期の間だけ居候させてもらって、閑散期に引っ越す。
持ち物は最小限で済みますが、コロナ禍ではおすすめできません。
【初期費用削減】シェアハウスで一時的に凌ぐ
初期費用のみをピンポイントで抑える方法がこちら。
筆者も利用したことのあるシェアハウス。
治安は物件と入居者と管理会社ガチャ要素依存ですが、
通常の賃貸物件と違い、仲介手数料等の初期費用が掛からず
基本的に家賃と水道光熱費のみで済みます。
その代わりハウスルールが厳しかったりします!
【引越業者不要】荷物を最小限にして宅配で送る
新しい住居に引越し時限定の方法がこちら。
旧居の家具家電を売却し、宅配で送れる物を宅配業者に送って貰いましょう。
ダンボール数個程度に纏まれば、引越し業者ではなく宅配業者を選べます。
距離や箱の数によっては3万以下で済みます。
出費は削減出来る範囲で減らしましょう!
【進学限定?】家賃交渉をしてみる
繁忙期でも比較的成立しやすい学生限定の方法。
それが家賃交渉です。
賃貸契約申込時にダメ元で家賃発生のタイミングをずらせるか、又は賃料を少し下げられるか営業の人に持ちかけてみましょう。
契約者が親で、入居者が子供(学生)の場合はこの方法が成功する可能性アリ。
進学で部屋を探す際は試して下さいね。
契約者が保護者の場合は家賃滞納になる可能性が低い為、貸主側にもメリットがあります。
余談ですが、大家さんによっては特定の学校の生徒を優遇したり拒絶したりする場合があります。後者は生徒がやらかしたパターンです。
【最強】繁忙期以外に引っ越す
出来たら誰も苦労しない選択肢がこちら。
貸主や管理会社が強気ではなくなり、引越し業者も閑散価格。
実は引越コストを簡単に抑えられます。
進学就職の場合はどうしてもこの方法を選べませんが、
転職する時や時期に縛られないフリーランスの方は是非!
立場や工夫次第で引越コストが下がるかも?
以上が引越し費用を抑える5個の方法です。
学生は交渉、社会人は賃貸の初期費用は諦めて引越し費用削減を狙いましょう。
管理会社次第で初期費用が変わるので要注意です。
ぼったくり業者が普通に跋扈する闇過ぎる業界
宅建士の知識を身につければ自己防衛出来ますね!