
入居する物件が決まれば、次は申込みです。
審査次第では保証会社が必須になる場合がありますので、
初期費用が予定より変動する可能性かも?
それでは、契約完了までの流れを説明します。
管理会社に賃貸契約の申込みをする

内見後に入居希望なら、管理会社に入居申し込みをします。
会社毎に用意されている申込用紙に必要事項を記入して提出しましょう。
入居希望者が学生等未成年の場合、保護者が契約者になります。
入居申込書には保証人又は連帯保証人の欄があるよ。
勤務先や連絡先、生年月日等も埋める必要があるから、
事前に確認しよう!
審査に通ったら

無事審査に通ったら契約金を振込ます。
契約直前又は指定された期日までに支払いましょう。
また、契約日までに提示された必要書類を揃えます。
発行日から3ヶ月以内の住民票等も必要になるので、忘れずに用意しましょう。
初期費用の項目によっては除外できるモノがあるので、
入居前消毒等が不要な場合は担当者に相談。
役所は基本的に平日しか空いてないよ!
書類でトラブルが起こるとしたら、大体コレだよ!
コンビニのマルチコピー機でも住民票は発行出来ます!
解説サイトを見つけたのでリンク貼りました!
クレカで支払える場合があるけど一個注意点教えるね!
手数料を消費者に負担させるのは加盟店の規約違反だよ!
もし負担させてきたら、目の前でカード会社に連絡しよう!
契約の為の説明を聞く

賃貸契約は重説を宅建士が説明します。
住設以外は宅建を持たない従業員が対応する事があります。
賃貸契約はクーリングオフの対象とならない為、
このタイミングで不明点を解消しましょう。
また、契約内容に一方的に借り主が不利な条件を盛る
業者がいるので、可能であれば詳しい人間を連れていくか、
いっその事宅建を取得してみるのも自己防衛として有りです。
入居者に一方的に不利な条文を消せるのは、このタイミングだね。
東京都に限り、紛争防止条例ガイドラインが使えるけど、
東京以外で条例が無い場合は管理会社の独自ルールが適用されます。
ちなみに、「話を聞いてない」は通用しないからね。
入居前のクリーニング(ぼったくり)や退去時の原状回復とかですね!
油断ならねぇな!あと言い方!
契約締結

説明を聞き、不明点を解消して納得したら書類に押印します。
この時に交付される書類は「賃貸借契約書」「重要事項説明書」です。
東京都の場合は「賃貸住宅紛争防止条例に基づく説明書」も交付されます。
契約完了後に鍵の受け渡しがあるので、残りのやることを終わらせましょう。
以上が申込み~契約締結の流れでした。
あとは荷物の搬入やライフラインの対応だね!
銀行、クレカ、スマホの契約情報(住所)変更も忘れずに!